自己完結型追想思考整理術

(最初に書いておきますが何も纏まりがないただの自己満足です)

 

 

 

今日(昨日)は7月7日、七夕らしい。

 

そんなニュースを流しながら、それよりも今年1の気温であったことの方が印象深く、知らない古人のが1年に1回会える幸せよりも今自分に起きている猛暑の方が大事(おおごと)だなって思ってしまった。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

あっという間に2023年も半分が終わり折り返しに入っている。

年々、1年過ぎるのが早くなっていきこのまま三途の川まで助走し始めてるのでないか。

0歳から20歳までの体感速度と21歳から死ぬまでの体感速度は同じらしい、って何かで見てから人生すら折り返している気がしてならない。

 

 

最近は仕事で考えることに頭を悩ませている。

いや、考えることも仕事なんだけど、今頭を悩ませているのはちょっと違う気がする。

 

気付けば10年目に突入し、中堅っていう括りの中でも2桁突入は何か特別な気がしている。

というよりも、弊社の給与体系の改定により今年からそれとなく役職が付いた。

それ自体は嬉しいものではあるが、その分の責任と入社して以降直属の下が1人も入ってこない状況なのに無駄な肩書きが付いてしまい経験とのギャップにそこはかとなく気持ち悪さを感じている。

合わせて人事異動でうちの部署は不思議な状態になっていて、文字通り"少数精鋭"となっている。

いや、元々特殊な職種であるから人が入らないのは仕方ない部分はあるけども…ヒラがいない3人全員が役職つきの部署ってなんやねん(心の声)

 

そんなことを考えながら3ヶ月仕事をしていて、雑務が増えたことで臨床にさける時間が減ってしまった。

割と仕事好き人間だし、自分の仕事に誇りを持ってはいる(そのために大学行って国試取ってるし)ので臨床実践自体が嫌では無い。

むしろ、"誰かの役に立っている"ということが自分の存在意義となってしまっているため、アイデンティティにもなっている。

その意義が減ってしまいパソコンに向かう時間が増えたことで何かモヤモヤしている。

もちろんそれでも担当ケースは持っているので臨床にでてはいるけど、その雑務で向き合う時間が減ってしまっていることが多分原因なんだと思う。

 

 

「また伺いますね」

「ありがとうね、楽しみにしているわ」

って病室で話した人が翌日亡くなってしまうような世界。

 

後悔した関わりはたくさんあるし、未熟だなって今でも思うことがたくさんある。

医者や看護師ではないから、直接的に何かをすることはできない。

 

元々変化よりも現状維持が好きなタイプではあるのでそのせいでもあるんだと思う。

 

何かが変わるときは何かを犠牲にしないといけないことが多く、その犠牲に心を向けてしまうことが多いから余計にそうなるのだろう。

 

 

 

何が言いたいのかっていうと、みんな幸せになってくれって話です。

笑って過ごせるだけで幸せって思っていたいね。